ランサムウェア対策
ランサムウェアに感染すると重要なデーターがロックされにアクセス出来なくなります。データーを適切な方法でバックアップし、OSやウィルス対策ソフトのウィルス定義ファイルを最新の状態にする。さらにUTMやサーバーを常時監視することで感染リスクやダメージを最小限にするサービスです。
データーを複数のデーターセンターへバックアップ
例えランサムウェアに感染しファイルが開けなくなってもバックアップデーターが感染していなければバックアップを取得した時点までは復旧可能です。ただしバックアップ先がお客様のサーバーに接続されているハードディスクやPCなどの端末からアクセス出来る環境ではバックアップデーターまで感染するリスクがあります。そこでお客様のサーバー以外からはアクセス出来ない遠隔地のデーターセンターにあるプライベート・クラウドにデーターを複製することで対策をします。さらにお客様のサーバーからアクセス出来ない別のデーターセンターへ複製しプライベート・クラウド上でスナップショットを取得することでデーターを保護します。
WindowsUpdateとウィルス対策
ランサムウェアに感染するリスクを下げるためにはお客様のサーバーやPCのOSとウィルス対策ソフトのウィルス定義ファイルが最新である必要があります。これらの対策に必要なサーバーをすべてデータセンターのプライベート・クラウドにあるサーバーからサービスを提供します。
稼働状況とトラフィックの監視
ランサムウェアに感染した場合、いかに早く対応し被害の拡大を抑えるかが重要です。UTMやサーバーを常時監視することで通常とは違う状況に早く気がつくことで対策します。例えばCPUの使用率状況や回線使用率の急上昇などに気がつけば被害の拡大を抑えられる可能性があります。