プライベート・クラウド - CloudStack

CloudStack は、プライベートクラウドを構築、運用するためのオープンソースのソフトウェアです。
日本と中国のデーターセンターおよびお客様のサーバールームにCloudStackを導入致します。東南アジアへの導入もご相談ください。
データセンターの選定からハードウェアの導入、CloudStackによるプライベートクラウドの構築・運用をサポート致します。
クラウドコントローラー - CloudStack Mangement Server
仮想サーバーの作成などクラウドを管理するクラウドコントローラー(CloudStack Manegement Server,Apache HTTP、MySQL等)はオープンソースのクラスタリングソフトで2台で1組として構成します。
ストレージサーバー - Primary Storage, Secondary Storage
OSやデーター、テンプレート等を保存するストレージサーバーはRAID構成としさらにオープンソースのクラスタリングソフトで2台で1組として構成します。
ノードサーバー - Node Server
仮想サーバーにCPUやメモリ機能等を提供するノードサーバーは高性能なCPUや大容量のメモリを必要とします。ハードウェア更新時に最新のCPU,メモリを搭載するサーバーへの交換や追加も可能です。
日中間 高速インターネット回線に接続

中国から海外への接続は高速なバックボーン・ネットワークを利用します。日本のホームページやGoogle Cloud, AWS, Office365などパブリック・クラウドへの接続が遅い等の問題にも対応可能です。
下記はサービスでご利用いただく日本-中国間のインターネット回線状況を1時間ごとに計測した結果です。
「packet loss」が5%以下で「round trip」が150ms前後であれば正常
豊富な回線サービスから選択可能
中国の通信回線は中国電信、中国聯通およびマルチキャリアから選択可能です。経験豊富なSEが中国国内はもちろん日中間の最適なネットワークをご提案します。日本側のプロパイダーも選択可能です。複数回線もご用意します。
データーセンターは日本と中国全土から選択可能
日本はもちろんお客様ネットワークに合わせた最適なデータセンターを中国全土からお選びいただけます。複数のデータセンターを1つのコントロール画面から管理出来ます。
プライベートIPアドレス持込可能
お客様の拠点とデータセンターの間はVPNで接続します。お客様専用のVLANをご用意しますのでご希望のプライベートIPアドレスがご利用いただけます。
お客様専用のハードウェアを用意
CloudStackを構成するサーバーは及びUTM,Swtchはお客様専用のハードウェアを弊社がご用意します。お客様側が所有するハードウェアにも導入可能です。
データセンターおよびお客様拠点をVPNで接続可能
お客様の拠点とデーターセンターはインターネットVPNで接続可能です。日本国内であればNGN(IPv6)での接続も可能です。
パブリック・クラウドと接続可能
AWSやGCP,AzureへVPNで接続可能です。さらに他のパブリック・クラウドおよびVPSやお客様データセンターとの接続も対応いたしますのでご相談ください。
多言語対応のコントロールパネル
管理コントロールパネルは多言語(日本語、中国語、英語など)に対応しております。お客様サポートも日本語、中国語で対応します。
中国でのトラブルは日本人SEが対応
技術的な問題は中国で20年以上のネットワーク構築・運用経験がある日本人SEが対応。中国特有のトラブルにも豊富な経験と実績でサポートします。